AIの進化で医師が失業する?
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・医師の仕事の8割はAIやロボットで代替できる
・新薬の開発コストが激減、格安な医療ロボットも
・早ければ10年後に、遅くても20年後
「最強のエリート」である医師ですら、AIに仕事を奪われかねない時代がきています。
今や、AIやロボットが医師の仕事の8割程度は代替できることが、実証実験などで明らかになってきています。
医師の主な業務である患者の診断、薬の処方、手術などをAIやロボットが担うという趨勢は、不可逆的なものとなっていくことでしょう。
手術の分野でも、アメリカのインテュイティブ・サージカル社が開発した手術支援ロボット「da Vinci(ダヴィンチ)」がその性能の高さから注目されています。
さらには、「薬」の分野では、さまざまな新薬が生まれる確率が格段とアップするだろうと期待されており、また、「医療機器」に関しては、今後10年以内に手術支援ロボットの低価格競争が起こり、ロボットを使う手術は広く普及が進むと見られているのです。
早ければ10年後に、遅くても20年後には、AIやロボットが医師の仕事の8割程度を代替することができるようになり、必要とされる医師の数が劇的に減るのは避けられない情勢にあるというわけです。
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